学校日記

朝、放送での校長先生のお話(臨時) 6/29

公開日
2021/06/29
更新日
2021/06/29

校長室

6月29日(火)朝  放送での校長先生のお話(臨時)

昨日、千葉県で下校途中の5人の児童にトラックが突っ込み、二人がなくなり、一人が重体、大けがの子もいるという、大変悲しい事故がありました。
今日は校長先生から、「みなさん一人一人の命が何よりも大事」というお話をします。
今朝、みなさんが登校する時に校長先生はいつものように、東門(正門)に立っていました。ある女の子の班長さんが横断歩道を渡ろうと班長旗を出しましたが、車は止まりませんでした。この班長さんはすぐ渡るのをやめて、その車が通り過ぎて次の車が止まるのを確認してから、渡りました。とてもよい判断だったと思います。班長さんはいつも班長旗を広げて交差点に立ってくれているのですが、班長さんが事故にあってはいけません。この班長さんのように、車が止まるかどうかよく見てから、渡ってください。車を1台2台、先に行かせても、10秒か20秒くらい遅くなるだけです。班長さんだけでなく、みなさんが「前の子は交差点を渡ったけど、車は来ないかな。」という気持ちで右左を見てから渡ってください。また、道に広がって歩いていると、危険です。道のふちを歩くようにしてください。