修了式 3/24
- 公開日
- 2026/03/25
- 更新日
- 2026/03/25
校長室
今日でこの学年が終わり、修了の日を迎えました。今、一人ひとりの真っ直ぐな瞳を見て、この一年間で体も心も本当に大きく成長したなと、とても嬉しく感じています。昨年度は、西成東小学校ができて50年目という特別な1年でしたが、今年度は校長先生にとって特別な1年、先生になって30年目となる1年でした。この1年を振り返ると、西成東小学校のキャッチフレーズ「チェンジをチャンスにチャレンジしよう」この言葉を胸に、実際に行動にうつしてくれた1年だったと思います。特にこの1年は、あいさつジュニアのみんなは、もっと参加者を増やそうとスタンプラリーを考えてくれましたね。児童会は、とっても楽しい児童集会を計画してくれました。廊下歩行があぶないと感じて、安全な廊下歩行を意識してもらおうと掲示物もつくってくれましたね。学校以外の場では、算数検定、歴史検定に挑戦したよと話してくれた子がいました。新天才クイズに出場した子もいましたね。本当にたくさんのことにチャレンジしてくれました。この気持ち、これからもずっと大切にしてください。みなさんがチャレンジし続ければ、西成東小はもっともっと素敵な学校になると、先生は信じています。さて、ここで皆さんに一つ質問です。「当たり前」の反対の言葉って、何だと思いますか?「当たり前じゃない」かな? 「特別」かな? いろいろな答えがあるかもしれませんね。実は、ある考え方では、「当たり前」の反対の言葉は、「ありがとう」なんです。「ありがとう」は、漢字で書くとどんな感じなのか、これはぜひ自分自身で調べてほしいのですが、「有ることが難しい」、「めったにない、珍しくて貴重なこと」という意味です。私たちは、毎日学校に来ること、友達と笑うこと、お家でご飯を食べること……こうしたことを「当たり前」だと思ってしまいがちです。でも、本当はどれも「有ることが難しい」、とても奇跡的なことなのです。この一年間を振り返ってみてください。見守り隊の方が登下校を見守ってくださること。朝「おはよう」と声をかけてくれる先生や友達がいること。毎日、美味しい給食が準備されていること。転んだ時に「大丈夫?」と手を差し伸べてくれる人がいたこと。これらは決して「当たり前」ではありません。誰かの優しさや、誰かの頑張りがあって初めてそこにあるものです。そう気づいたとき、私たちの心の中には自然と「ありがとう」という言葉が浮かんできます。さあ、明日から春休みが始まります。皆さんに一つだけ宿題を出します。それは、身の回りにある「当たり前だと思っていたけれど、本当はありがたいこと」を見つけることです。お家の人、地域の方、そして一緒に過ごした友達。当たり前だと思っていたことに「ありがとう」を見つけられたら、皆さんの心はもっと優しく、もっと強くなれるはずです。最後になりますが、先生たちは、ずっと西成東小の先生でいることはできません。この3月をもって、西成東小を去っていく先生もいます。それが、今の担任の先生かもしれません。ぜひ、担任の先生、友達、おうちの人にありがとうを伝える1日にしてくださいね。4月9日、新しい学年がスタートします。一つ上の学年になった皆さんに会えるのを楽しみにしています。