学校日記

6年生 ヒーロー 3/27

公開日
2026/03/30
更新日
2026/03/27

6年生の部屋

卒業式から一週間以上が経ちました。あっという間に感じます。

本年度6年生の学年目標は、「ヒーロー」でした。

・自分の言動をかっこいいと言える自分を目指す。
・友達や後輩から見ても、かっこいい自分を目指す。
・失敗はあたりまえ。起き上がれ!立ち向かえ!
・他人の目を気にしすぎていないか?主役は自分!

学年目標は、ちょうど1年前のこの時期に決めました。5年生から続けて担任させていただいていたため、子どもたちの様子はよく分かっていました。一人一人が心に残る卒業式を迎えるために、6年生では「かっこよさ」を意識して学校生活を過ごすことが大切だと考えました。
「かっこよさ」を「ヒーロー」という言葉に置き換え、「誰かのためのかっこよさ」や「自立するかっこよさ」という意味を込めました。子どもから大人への成長が大きく進む6年生にふさわしい目標だと考えていました。

卒業を目前に控えた3月上旬に書いた作文では、低学年の頃の思い出や将来の夢について書かれたものも多くありましたが、6年生での出来事を振り返ったものも多く見られました。
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<運動会について>
『六年生で最後の運動会のとき「ザーザー」と雨が降っていて運動会できるかなと心配していたとき、一人の六年生が「晴れろ、晴れろ」と声を出し、それに続けて一人、もう一人とどんどん声を出していき、最終的には、クラスの八割以上の人が声を出していた。何度も晴れろと言ううちにみんなが疲れてきて諦めかけていたとき、雨がどんどん弱まってきて、最後みんなで力を合わせて、晴れろと声を出すと雨がやんで、最後の運動会で最高な思い出が作れた』

<修学旅行について>
『最高の修学旅行を終えて、今でも感じることは、修学旅行前の部屋長決めのときやるかやらないかめちゃめちゃ迷ったけれど部屋長を経験する選択をして、とても良かったと思うし、(※5年生の野外教育活動で)失敗したからやらないという成長していない心を成長させてくれた修学旅行でもあり、勇気を振り絞ってやると決めたから、最高の修学旅行になったととても思っている。経験することの本当の良さが修学旅行と通してわかったので、これからもたくさん経験をして失敗をしながらも、くじけずに前に向かって、進んでいきたい。』

<卒業生を送る会について>
『下級生が、私達に向けて歌やダンスや色々なことをやってくれ、「6年生の席から見たらこんなにもきれいに見えるんだ」と心のなかでそう思った。今までは、横から見ていたけど6年生は真正面から見えるからはっきり見えて本当にきれいに感じた。だが、1〜5年生の発表が期待以上で私達の発表が釣り合っているかと不安になった。でも、先生が後ろで踊ったあとに踊った倍速(※6年生が本来の速度よりも速く踊るおまけダンスを披露した)では、みんなが大きく笑ってくれた。だから、自信を持って踊れた。私は、先生や、下級生に支えられていることを改めて知った。私の、6年生の思い出は、改めて知ったことや、初めての経験が多かった。これからも、大人になってもずっと、初めてのことや、改めて知ったことを、知っていって、成長していき、周りの人の大切さを知っていくと思う。そして私は、まだまだ知らないことなどが多いから、もっと知っていきたい。そして、私の周りに信頼できる人が増え、私が、誰かの信頼できる人になりたい。』
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単に「6年生の行事が楽しかった」というだけでなく、仲間と心を通わせたことや、勇気を出して責任ある役割に挑戦したこと、周りの人に支えられていることに気付いたことが、大切な思い出として残っているのだと思います。

ヒーローとして巣立っていったみなさんが、中学校でも自分らしく歩んでいくことを願っています。