題【思い出のピアノ】

小学校生活６年間を振り返ると私はたくさんの習い事をしていた。その中でも私が１番心に残っていたのはピアノだ。私は幼い頃からピアノを習っていた。だが、１年生のとき海外に行くのをきっかけに一度やめてしまった。しかし、2年生のときコロナ禍で帰国したことをきっかけにもう一度始めてみることにした。

いざやってみると右手は弾けるが左手はだめだめ、楽譜の読み方から覚え直した。ピアノ教室にも入って、今まで練習していなかった分を取り戻せるように毎日必死に練習した。少しずつでも少しずつでも、上手くなるために毎日努力した。もちろんやめたい、とか練習したくない、と思う日もあった。でも、そんなとき私は大好きなＫｉｎｇ ＆ Ｐｒｉｎｃｅの「君を待っている」の「切り開け輝く未来　きっと君を待ってる　不器用に何度もつまずいたって　夢は叶えられる　いつの日かじゃないよ　今ここからさ」という歌詞に何度も励まされた。

今では、自分の好きな曲をピアノでもすらすらと弾けるようになった。「切り開け輝く未来　きっと君を待ってる」これからも、この歌詞に励まされることが何度もあると思う。そのたびに私は、夢を叶えるための努力をしていきたい。夢を叶え、輝く未来に進むために。