1月6日(金) 今日から小寒(しょうかん)、寒の入りになります
- 公開日
- 2023/01/06
- 更新日
- 2023/01/06
校長室便り
今日から1月19日までは2023年の小寒にあたります。小寒は二十四節気のひとつで「しょうかん」と読みます。寒さがまだ小さいと書きますが、寒さが極まる少し手前で、本格的な寒さを迎える時期になります。これから一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます。ですから小寒は、「1年で最も寒い時期のはじまりまじまり」ということになります。
小寒は「寒の入り(かんのいり)」と呼ばれて、立春の前日が「寒の開け」、寒の入りから寒の開けまでの1か月は「寒の内」と呼ばれます。厳しい寒さはつらいですが、だからこそ、春は有(あ)り難(がた)く、喜びも大きくなりますね。桜などの植物は寒さが厳しいほど、春に美しい花を咲かせると言われています。
ひがしっ子のみなさんも先生たちも、寒さに負けず、心と体を鍛えて、1年のまとめの春を迎えることができるように、勉強や運動に一生懸命に取り組んでいきましょうね。
これからは、今まで以上に空気が乾燥するため、かぜや感染症の流行が心配される時期でもあります。健康に過ごせるように、水や空気が冷たいですが、手洗いや換気をして、感染症対策をしっかりと実行して生活していきましょう!