8月15日(月)夏休み26日目、今日は平和について考えよう!
- 公開日
- 2022/08/15
- 更新日
- 2022/08/15
校長室便り
8月3日のウェブ記事「平和の詩『こわいをしって、へいわがわかった』」では、小学2年生の女の子の平和の誓い作文を紹介し、大和東っ子のみなさんに「8月6日・9日・15日は、何の日ですか」と尋ねました。
夏休み中にあるため、みなさんと直接お話はできませんが、この3日間は日本人として知らなければならない日、そして平和について考え未来に伝えていかなければならない日です。
8月6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日、そして今日15日は終戦の日です。平和を大切にし、二度と悲しい戦争を起こさないために、まず何があったのか、事実を知ることが大切です。
小学生だからといって、知らないでいいということはありませんし、無関心でいてはいけません。77年も前のことですので、日本に何があったのかを身近にいる直接戦争を体験した方からお話を聞くことは難しくなっています。でも、毎年これらの日が近づくたびに、新聞記事やテレビ報道は、戦争未体験者の私たちに事実を伝えるために「戦争」や「平和」を大きく取り上げてくれています。
なぜ日本が戦争の道を歩んだのか、どんな戦争だったのか、当時はどんな生活だったか。今日の終戦の日に、改めて戦争に関する事実を知り、家族のみなさんと一緒に平和について考える日にしたいと思います。
みんなが平和について考え、みんなの幸せについて考える素敵な一日となりますように!