5月14日(土) 家族で読んでみませんか『ある犬のおはなし』
- 公開日
- 2022/05/14
- 更新日
- 2022/05/14
校長室便り
今週、学校の図書館で司書さんとある本のことが話題になりました。それは、右の写真の本で、今年の3月に一宮市教育委員会の総務課さんより、大和東小学校に送られた本です。
「ある犬のおはなしプロジェクト」の代表の方が寄付してくださったそうで、市内の全小中学校に贈られました。大和東小学校の図書館でみなさんに読んでもらえるように司書さんが準備してくれています。
私も前任校で読ませていただきました。涙がこぼれてきました。小動物が好きな私は、犬や猫を見るたびに「自分も飼いたいな」と思い、家族にその気持ちを話します。でも「一時的な感情だけで生き物は飼えないよ。命を育てる責任を最後までちゃんと果たせるの?」と家族に問われて「ずぼらな自分には難しいかな」と思いを引っ込めます。この本を読んで、生き物を飼う責任を改めて考えさせられました。
生き物は家族と同じです。ぜひ本を手に取って、命の尊さや大切さについて考えてほしいと思います。そして、感じたことをおうちの方や先生、そして友達に伝えてみてくださいね。
本の内容は、動画でも紹介されています。ぜひおうちの方といっしょに視聴してみませんか?動画は5分28秒です。
➡「ある犬のおはなし」はこちらから