1月10日(火)3学期始業式
- 公開日
- 2023/01/10
- 更新日
- 2023/01/10
学校行事・イベント
今日は3学期の始業式がありました。今回は、1,3,5年生が対面、2,4,6年生がオンラインのハイブリッドで行いました。式の前には、生徒指導主任の先生から、式への心構えの話があり、区切りとなる「式」を一番いい自分で参加するという意識を高めることができました。
校長先生からは、3学期に向けて、2つのお話がありました。
1「思いやりのある人は魅力的」
宮西小学校のキャッチフレーズ「夢と力と思いやり」の中の「思い遣り」とはどういう意味でしょう。思いやりの「遣り」という言葉はそちらの方向へ気持ちを向けるという意味があります。つまり、「思い遣り」とは「相手に気持ちを向けること」です。ただ相手に気持ちを向けるだけでなく、相手に向けた気持ちを行動に移すようにしないと相手には伝わりません。相手の立場に立って、どうすることが一番いいか考え、行動してほしいです。校長先生は、思いやりのある行動を見かけると心が動きます。そういう人をとても魅力的な人だと思います。皆さんにも魅力的、つまりかっこいい人になってほしいと思います。
2「終わり良ければすべてよし」
この言葉についてこれまで、どんなに途中がうまくいかなくても結果が出ればよしという意味だと思っていました。途中の努力をしなくてもたまたま結果が出ればよいというこの言葉は、嫌いだなあと思っていました。しかし、本来の意味は違っていました。「最高の終わり方を目指して準備をして最善を尽くす」という意味でした。
今日から3学期です。登校日数は1〜5年生が52日。6年生は49日です。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言って、3学期はあっという間に過ぎていきます。最高の終わり方を想像して、今日から最高のスタートを切りましょう。そして、胸を張って頑張ったと思える1年にしましょう。