宮西小日記

8月9日(金)宮西小マスコットと一緒に

公開日
2019/08/09
更新日
2019/08/09

豊かな人間関係づくり(人権教育・いじめ対策など)

宮西小には、いろいろなところに、羊さんがいます。いるといっても、宮西小のマスコット的な存在として、羊のキャラクターが使われています。また、体育館入口と玄関には、「羊の詩」が掲げられています。次にその詩を紹介します。

羊は、仲のよい動物
いつも、群れをなして生活している
群れの中で、けんかはおきない

羊は、やさしい動物
けっして、他人に害を与えない
他人に迷惑をかけない

あのやさしい顔は、平和のシンボルだ
みにくい戦いや争いはしない顔だ
みんなと仲よく、平和にくらす顔だ

あのかわいいひとみは、やさしさのシンボルだ
相手の気持ちを思いやるひとみだ
やさしく、人を見つめるひとみだ

あのふくよかな毛は、暖かさのシンボルだ
人間に暖かい洋服の原料を与えてくれる毛だ
私たちに暖かさを与えてくれる毛だ

一宮は、毛織物の産地
宮西は、その中心地
宮西小と羊は、切っても切れない仲だ

この羊を宮西小のマスコットにしよう
そして、そのマスコットを愛しよう
きっと、幸せを運んでくれることだろう 昭和59年1月19日

この詩を読むと、いつもあたたかい気持ちになります。子どもたちはもちろん、保護者の方や地域の方と一緒になって、こんな羊さんがいる宮西小になればと願っています。