6・20 今日の給食
- 公開日
- 2022/06/20
- 更新日
- 2022/06/20
食育・給食
ごはん、牛乳、肉じゃが、花野菜和え、ふりかけ
今日は、ふりかけをごはんの上にかけて食べました。
米が主食の日本では、「ご飯のお供」という言葉があり、「ふりかけ」はその代表ともいえます。実は、ふりかけを最初に考えたのは、熊本県の薬剤師さんだという説があります。薬剤師とは、薬をつくるひとのことです。大正時代の初期、カルシウム不足で人々は様々な病気になっていました。カルシウムを日々の食事でとるために、薬剤師さんは魚の骨を粉にして食べることを思いつきました。魚が苦手な人でも食べられるように、ごまや青のりを加えて食べやすくし、それをご飯に乗せて食べたことが「ふりかけ」の始まりだといわれています。