中学校1年生の理科を担当している教員を対象に講座（理科実践講座としては40回目）を開催しました。前半はｉテストの結果の分析を行い、生徒が間違えやすいポイントを話し合いました。また、受講者が実際に解説をしながら、生徒にわかりやすく解説する方法を探りました。後半は、テストの答案の返却と問題解説、再テストなどをどのように行っているかについて、受講者同士で情報交換をしました。最後に講師の先生から「理科室の使い方や課題の提出などのしつけをしっかりすること」、「生徒が苦手な内容は、今年度中に繰り返し練習をして身につけさせること」という指導がありました。