小学校の中学年で理科を担当している先生方を対象にした講座を開催しました。今回は、「模擬授業で授業力アップ」というテーマで、受講者が先生役と児童役になり模擬授業を行いました。先生方が児童役を演じることによって、どのような問いかけや指示が、子どもにとって分かりやすいものであるかを体感しました。そのような視点から授業の良かった点や改善すべき点を受講者全員で協議しました。そして、講師の先生から「めあての立て方」「導入での事象の提示の重要性」など具体的な指導があり、充実した研修会になりました。