学校教育課日記

3月28日(木) ヤゴ保護活動に取り組みます

公開日
2013/03/28
更新日
2013/03/28

特色ある事業

 一宮市の小中学校では、5月〜6月にかけて 「とんぼが飛び交う一宮」を合言葉にプールからヤゴの救出活動に取り組んでいます。学校のプールは、防火用水としての役目があるため、年間を通して水をはったままの状態になっています。そこにトンボがやってきてプールの水に産卵します。救出したヤゴは、校内のトンボ池や観察池に放して育てたり、学級の水槽や一人一人のペットボトルで育てたり、家庭に持ち帰って育てたりしています。ヤゴを育てる活動を通して、子どもたちは「命の大切さ」や「生命の神秘」を体感しています。※写真は、本年度の「葉栗北小・北方小・木曽川西小のヤゴ保護活動」の様子です。