3月12日(木) 悠久~大河の一滴 vol.20
- 公開日
- 2026/03/12
- 更新日
- 2026/03/12
1年
“鶴 再び”
今も世界のどこかで戦いや争いが続いている
武器を用いて解決を図る争いは
人類に生ある限りなくならないという人もいる
「平和は微笑みから始まる」
「愛の反対語は無関心である」(マザー・テレサ)
マザーは、インドで貧困と病気で苦しんでいる人々に愛の手を差し出すとともに、全世界の人々に、平和の尊さ、そして愛を訴え続けてきた
平和のため私たちができることは少ないかもしれない
しかし、安田女子中学高等学校の生徒たちのように
無関心でいることから脱却し
伝えること、繋げること
やれる何かをしようとする心、伝えようとする心が大切なのではないか
鶴は平和の象徴、何かの思いを届ける象徴
私たちにできる平和、私たちが築ける平和
これも「3.11」を機に私たちが考えるべきことでは・・
※「鶴」は被爆地・広島がルーツの反戦歌でありながら、日本人がほとんど知らない曲。旧ソ連を代表する詩人ガムザードフが1965年に広島で開催された原水爆禁止世界大会に出席した際、被爆した佐々木禎子さんの話に心動かされ作詞したものを、フレンケリが作曲してできた曲。今も旧ソ連の終戦記念日などで歌い継がれ、モスクワや旧ソ連の国々には平和の象徴・鶴の像が15か所以上あるという。
広島の伝統校で被爆の惨禍に見舞われた安田女子中学高等学校の合唱部は、3年前「鶴」の合唱に取り組んだ。ウクライナ侵攻が続く中、生徒たちが歌いやすいようにと、世界的に著名な西本智実さんが編曲し、歌詞も変えて指導。澄み切った青空のもと「鶴」を原爆ドームの対岸で合唱し、多くの聴衆に感動を与えた。