本日、木曽川体育館で一宮市新人大会が行われました。
　準決勝は丹陽中学校と戦いました。途中まではリードしていましたが、あと一歩力及ばず、丹陽中には57対52で敗れました。その後、三位決定戦は今伊勢中学校と戦いました。体力的にもつらい中、あきらめずに戦いましたが、62対55で敗れました。敗れはしたものの、チームとして課題だった声を出して話し合うということも増え、大きな成長を感じる大会となりました。
　初めての公式戦となった今回の新人大会。結果だけ見れば、「もっとやれた」という思いもあったかもしれません。しかし、負けて悔しい思いをするというのも一つの経験。敗北の悔しさを知っているからこそまた強くなれると信じています。
　2年生として自分たちが中心の代となり、感じたことは良い意味での泥臭さ。時には自分が点を決めるわけではなくとも、チームのためにディフェンスを頑張る姿。ルーズボールに全力で取り組む姿。最後の最後まで勝ちをあきらめず、ベンチからも声を出してチームを盛り上げる様子は見ていて心動かされるものがありました。
　これからの皆の成長を見るのがまた楽しみになりました。また、一緒に頑張ろう。

　保護者の皆様におかれましても、三日間早朝からお子様を送り出していただき、たくさんの声援を送っていただき、温かい声をかけていただき、まことにありがとうございました。