学校日記

2月4日(日) ジュニアウインターカップ2日目(女子バスケ部)

公開日
2024/02/04
更新日
2024/02/04

部活動

本日、一宮市総合体育館にてジュニアウインターカップの2日目が開催されました。

結果
準々決勝    丹陽戦  59-12 勝利
セミファイナル 木曽川戦 23-40 惜敗
3位決定戦   葉栗中戦 40-32 勝利

準々決勝の丹陽中とのゲームでは立ち上がりが悪く、リズムをつかむことに苦労しましたが、途中から普段通りの強度のDFを取り戻し、ブレイクを何度も出して勝利することができました。

セミファイナルの相手は木曽川中。
ペイントアタックを繰り返し、ノーマークを何度も生み出すもののシュートが入らない時間が続き、1Qで18-2と大きく離されてしまいました。
その後は一進一退でゲームが進みましたが、その差を取り返すことができず敗戦となりました。

3位決定戦では葉栗中と試合をしました。
夏の大会で、残り1分で7点差を逆転され、延長の末に敗れたチームです。
疲労から足が止まり、相手にペイントアタックをされる展開が続きましたが、試合の終盤にようやく連続でゴール下のシュートを決め、勝ち切ることができました。


選手のみなさん、2日間お疲れさまでした。
試合に出ていない1年生は、以前に増して、プレイヤーがゲームに集中できるように考動できるようになりましたね。
ベンチにいる選手は声を枯らして、チームを鼓舞することができました。
それに応えようと頑張ったオンザコートの5人。
頼もしさ、逞しさが一回り増したと思います。
よっぽど指導者の私より、みんなの方が大人だと感じる場面もありました。
色々な支えのお陰で、3位という結果を勝ち得ることができました。
またキャプテンが優秀選手に選出され表彰を受けたのも、みんなのお陰です。
新人戦の2回戦敗退から少しステップアップすることができました。

しかしながら、この結果に満足している人はいないと思います。

ミーティングで、「バスケは道具(ツール)」であると話をしました。
スポーツという、バスケという、本当に素敵なツールを使って、あなたはどんな成長を望みますか?
自分のどんなところを伸ばしたいですか?
どんな人になりたいですか?

次の部活までの課題として、よーく考え、向き合い、夏の大会に向かいましょう。

保護者の皆様、早朝からの送り出し、会場での応援、励ましの声など、誠にありがとうございました。今回の経験をもとに、さらなる飛躍を目指して、生徒とともにがんばっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。



残り5か月。
夏に勝ったチームが1番強い。
最後の夏に向けて、再出発。
3位、おめでとう。
そして更なる高みへ駆け上がろう。



1.2.3.TEAM!