学校日記

9.13 アップサイクル出前授業

公開日
2024/09/14
更新日
2024/09/14

ESD

 4年生の子どもたちは、すでに社会科で「ごみ」について、3R(4R)「リデュース(減らす)・リユース(再利用)・リサイクル(再生)・(リフューズ(断る))」の学習をしました。
 今回は、これに加えて、「アップサイクル(さらに価値のあるものにする」について、近畿大学松本ゼミの皆さんと株式会社Askalカバン工房さんに出前授業で教えていただきました。
 廃タイヤがカバンになったり、割りばしが机になったり、リンゴの芯がスナックになったり、それぞれ価値がなくなったように思い込んでいたものが、さらに価値あるものになる可能性があることをクイズ形式で楽しく学びました。
 また、実際にランドセルからキーホルダーを作成するワークショップを体験しました。
 最後に「ごみの問題やアップサイクルだけでなく、今後の生活において、たくさんの選択肢があることを知り、自分で考え、自分がよいと思うものを選んでほしい」というメッセージで授業を終えました。
 子どもたちがにとって、わかりやすく楽しく学べるよう何度も練り直し、資料や活動を工夫していだたき本当にありがとうございました。
 みんな笑顔いっぱいで学ぶことができました。