学校日記

11.18 突破 第26号(5年生)

公開日
2021/11/18
更新日
2021/11/18

5年生

11月8日(月)から19日(金)の期間で「どんぐり読書週間」が行われています。子どもたちは、本当に読書が好きなようで、図書館に行けることがわかると「やったぁ。」という声と、うれしそうな顔をみせてくれます。また、静かに読書をしている様子をみると正に読書の秋だなと感じています。とはいえ、保護者の皆様におかれましては、「もっと子どもに本を読んでほしいけど、すぐに飽きてしまって、なかなか続かない…」と悩まれている方もいるかと思います。そんな方のために、読書の習慣をつける3つのコツをご紹介します。
1つ目は、「短い作品から読書してみる」
ページ数が少なく気軽に読めるものや、詩集といった作品から始めることがいいようです。
2つ目は「好きな分野を読む」
 読書を習慣化するためには、自分の好きな本を読むのが1番です。楽しく読めるものを選択することで読書の時間が楽しくなり、無理なく継続することができるのではないでしょうか。
3つ目は「読書タイムを設定してみる」
 本を読みたいという気持ちがあっても、なかなか時間が取れず読書が後回しになってしまいます。そこで、本を読む時間をあらかじめ決めてしまうのはいかがでしょうか。前もって計画を立てることで遂行しやすく、また、習慣になりやすいと思います。例えば、
・夜寝る前に30分読書の時間にあてる。
・週1日に読書の時間をつくる。   といった感じです。

本を読むと、今まで自分の知らなかった知識が増えたり、実際には経験したことのない出来事を疑似体験できたりと、世界が広がります。まだまだ、読書のしやすい時間は続きます。多くの本を読み、読書に親しみましょう。