校内研修 〜アナフィラキシー〜【4月4日(火)全職員】
- 公開日
- 2023/04/04
- 更新日
- 2023/04/04
みんなのウサギ
食物アレルギーにおける校内研修を行いました。
アレルギー反応が激しくあらわれることをアナフィラキシーといいます。食べものを食べたり、昆虫に刺されて毒が体内に入ったり、薬を飲んだり、注射したりしたときアナフィラキシーを起こすリスクが高いので要注意です。症状は、じんましん、赤み、かゆみなどの「皮膚の症状」。くしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさなどの「呼吸器の症状」、目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなどの「粘膜の症状」、そして腹痛や嘔吐などの「消化器の症状」、さらには、血圧低下など「循環器の症状」が出ます。ときに、生命を脅かす危険な状態になることもあるので、迷わず素早い対応に心がけていくことを学びました。アナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤として「エピペン」を使います。今日は、「エピペン」の使い方も練習してみました。