4年生の皆さんへ 【5月13日(水)の4年生】
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
4年
4年生の皆さんおはようございます!今日も暖かい1日になります。コロナ以外にも熱中症にきをつけてこまめに水分をとって過ごしてくださいね!
皆さんにも、ツルレイシをお家で育ててもらっています。芽が全然でない・・・去年そだてたオクラはすぐ出たのに・・・と不安になっている人いませんか?学校で先生が育てているのもまだです。大体10日前後で芽が出るのでもう少し先に芽が出ると思います。安心してくださいね!
さて今回はタネについての記事を再び書いてみました。前回とは内容が違うのでよかったら読んでくださいね。
【役に立つ・・・かもしれない理科の知識】
・タネから芽が出る条件は・・・?
皆さんはタネをそのまま持っていても、芽が出ないのは知っていますね。じゃあなぜ芽が出ないのかは知っていますか?実はタネは何もしない状態だと寝ている状態です、「休眠(きゅうみん)」といいます。動物でいうと「冬眠」みたいなものです。
動物は暖かくなってきて過ごしやすくなるとおきて行動を開始しますが、植物は成長ができるかんきょうになると休眠を終えて芽を出します。植物の成長に必要な条件は皆さん知っていますか?? 水、温度、酸素です。それ以外にも光などが必要です。この条件が成長に適してくると、芽が出てきます。先生が育てている、「カイワレダイコン」も条件が整ったので芽が出ています。
・タネはなぜ春に多く芽を出しやすい??
寒い地域にできる植物は出来る限り寒い時期をさけて芽を出したいため、あたたかい日が続くと芽を出すようになります。植物ごとに育ちやすい条件があるのでそれに合わせて芽が出る条件をきめているので植える時期が異なります。そのため多くの植物が春にタネから芽を出すそうです。
今回はタネについて書いてみました。植物のタネにも生き物の工夫が隠されているんですね!生き物には色々な工夫がたくさんあります。好きな生き物の工夫について調べてみると面白いかもしれませんね。