北方小日記

8月26日 学校の夏休みは何のためにあるの?

公開日
2019/08/26
更新日
2019/08/26

学校生活

 先々週、ボーっと生きていると物知りな5才の女の子に叱られてしまう番組で「学校の夏休みは何のためにあるの?」という質問がありました。
 その答えは「先生が勉強するため」でした。
 番組では「先生たちは普段は授業があってなかなかスキルアップの勉強ができない。しかし、夏休みは授業がないためにその時間を勉強時間に充てることができる。夏休み中に先生たちは、さまざまな勉強をしている。また、2学期のスタートに向けて運動会で踊るダンスの振り付けを考えたり、運動会の準備、発表会の台本作り、修学旅行の下見などをしたりする。
 夏休みが始まった理由として、『欧米に倣った』『昔は学校にクーラーが無くて暑さで子どもが体調を崩さないため』『6月〜9月の農業の収穫時期に合わせて子供が収穫の手伝いをするため』などの説があるが、文部科学省によると学校の夏休みができた理由に関しての資料や情報はなく、明確な起源や理由はわからない。」と説明がありました。
 写真は、先日、教室で運動会の振り付けの練習や、秒数のカウント、隊形移動などの打ち合わせをしている4年生の先生たちの様子です。午後、ずっと教室で頑張っていました。
 スマホで曲を流し、動画を見ながら旗の動きをチェックしているのは、今時の先生ですね。

  • 4044657.jpg
  • 4044658.jpg

https://ichinomiya.schoolweb.ne.jp/2310152/blog_img/76031649?tm=20250206144114

https://ichinomiya.schoolweb.ne.jp/2310152/blog_img/76054453?tm=20250206144114