子どもの心に残る、わかる授業を 1月19日
- 公開日
- 2023/01/19
- 更新日
- 2023/01/19
校長だより
授業と学び研究所フェロー 和田裕枝先生をお招きして、現職教育を行いました。各学年の授業を参観いただいたのち、個別に指導をしていただきました。授業の板書の画像をもとに、具体的に子どもの発言を生かし、どのように板書に残していくといいかなどをご指導いただきました。午後は教材研究の行い方と模擬授業をしていただきました。
和田先生のご指導の中で、私が特に心に残ったことは「子どもの心に残るわかりやすい板書を」「教材研究はまず、子どもたちにどんな振り返りを書いてほしいのか考えていくこと」についてお話をいただいたことです。子どもたちの発言を聞き漏らすことなく板書に残し、授業で活躍できたと感じさせること、授業の山場は自然にやってくるものではなく、こちらが意図して作り出すことを意識して今後も取り組んでいきたいと思います。
3学期も40日余りとなりました。教職員もそれぞれの学級でめざす山にむかって、子どもたちのよきシェルパーとなり、ゴールを目指してほしいと思います。