学校日記

言葉で心もホッカホカ 2月8日

公開日
2022/02/08
更新日
2022/02/08

校長だより

 毎朝、校門で子どもたちからもらう「おはようございます」の声に元気をもらっています。たった一言の短い言葉でも、人に元気や励ましを与えたり、一方、心に傷となって残ってしまったりするなど、言葉には大きな力があります。日頃、何気なく使っている言葉でも、聞き手にとって心地よく温かな言葉であるか考えていかねばならないと思います。
 また、自分の発した言葉が、周りにどのような影響があるかも考えていきたいものです。以前、道を歩いているとき、前方にいる人たちが「ばか!」「うざい!」など乱暴な言葉で互いに相手をからかっているのが聞こえてきて、自分に言われていなくても悲しい気持ちになりました。
 そうした出来事を思い出しながら校内を歩いていると、教室の背面黒板に担任から言葉についてのメッセージが書かれているのを見つけました。書かれている内容を読み、目にする度、子どもたちは優しく温かい言葉を使うよう心掛けてくれることと思います。浅井北っ子の皆さん、みんなで心温まる言葉遣いを考えていきましょうね。