心肺蘇生法の講習会(H24.4.3)
- 公開日
- 2012/04/03
- 更新日
- 2012/04/03
学校日記
新年度を迎えるにあたって、今日の午後、丹陽消防出張所の救急救命士さんに来ていただき、心肺蘇生法の講習会を全職員で行いました。
最近では、子供はプール以外に食事中の窒息における心肺停止が多く、大人は不慮な事故での心肺停止が多いそうです。心肺蘇生法も大切なのですが、現在はそうならないための予防が最も重要だと教わりました。給食においては、落ち着いて静かによくかんで食べることの指導をこれからも続けていきたいと思います。
毎年講習会を受けていても日々変わってきています。ここで、再確認をしたいと思います。
1.心停止の予防(事故防止、初期症状の気づき)
・・・以前はありませんでした。
2.心停止の早期認識と迅速な通報(119番通報とAEDの要請)
・・・迅速にやる。
3.一次救命処置(心肺蘇生と電気ショック)
・・・心臓マッサージが最優先。
4.二次救命処置(心肺再開後の集中治療)
・・・救急車到着後の対応。