学校日記

R6.1.9 3学期始業式

公開日
2024/01/09
更新日
2024/01/09

学校日記

3学期の始業式を対面で行いました。

(校長先生のお話)
 元日、今年は快晴で、初日の出が綺麗に見え、2024年は頑張ろうと思った人も多いと思います。新しい年、今年の目標は立てましたか?人は、節目の時、自分を変えようとします。そう考えると皆さんは、今自分を変えるチャンスが訪れていることになります。まだ目標が決まってないという人は、どんなに小さな目標でも構いません、何か1つ立ててみてください。
 今年は良い幕開けかと思われた元日、能登地方に大きな地震がありました。この地方の震度は3で結構揺れましたが、皆さんは、ちゃんと避難行動ができましたか。この地震で、亡くなられた方や安否不明者が大勢いますし、家が倒壊したり、焼けてしまったりした人も大勢います。ご冥福と、早い復興を願うばかりです。
 さて、3学期は短いです。4月には次の学年が待っています。つまり、最後の算数の時間など、「〜生最後の○○が3学期にはあります。どの最後も今年の一番の思い出にしてもらいたいと思います。6年生には、小学校生活最後という特別な最後が待っています。この最後を悔いなく終われることで、自分が成長でき、そして、4月には、1つ上の学年にふさわしい自分になっていけます。
 3学期は、とても大切な学期です。苦手なことややり残していることにも挑戦し、最後まで諦めずに取り組んでほしいと思います。自分を変えるチャンスを活かし、なりたい自分に向かってしっかり毎日を過ごして、4月に、本当の意味で1つ学年が上がったと言えるようにしてください。今年は、パリオリンピックの年です。何年か先のオリンピックに、ここにいる丹南っ子が出てくれることを願っています。
 未来のオリンピック選手たち、3学期がんばっていきましょう。

【一部省略】