学校日記

R3.11.5 人権集会

公開日
2021/11/05
更新日
2021/11/05

とっておきの ぼく・わたし(人権教育)

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人権集会をオンラインで行いました。

<校長先生のお話より>
みなさん、おはようございます。児童会役員と代表委員の皆さん、今朝もあいさつ運動ありがとうございます。全校の皆さん、もう少し大きな声であいさつしてみませんか。
12月に行われる人権週間ですが、丹陽南小学校では、来週の8日(月)〜12日(金)に行われます。みんなで人権について正しく見直 したり考えたりする週間です。
では、「人権」とは何でしょうか。それは「一人一人が人間として生きていくための権利」のことです。その権利には、生存権、教育権など、たくさんあります。では、自分勝手に何でもしていいのでしょうか。 例えば、人の嫌がることを言う、無理にやらせたり、友だちをサルとかブタとか呼ぶ、 殴るぞ、と脅したりする、人の物を壊す、いじめたりする。これらは、相手の権利を無視していることになります。 人の物を壊したりいじめたりすることのない、お互いに認め合える、お互いに信頼し 合える、『ふわふわ言葉』がたくさんある学校にしていきたいですね。学校生活で困ったことがあったりひとりで悩んだりせずに、どんなことでも担任の先生か、校長先生に話して下さい。一緒に考えていきたいと思います。
この言葉を聞いたことがありますか。相田みつおさんの「セトモノの詩」です。みつおさんの 言葉から、『セトモノの心』とはどんな心のことを言うのでしょうか。『柔らかい心』と はどんな心のことを言うのでしょうか。今の自分はどんな心なのかと考えて、自分を見返してみてはどうかと思います。学級みんなで考えてみましょう。 人権週間。こういう時にみんなで考え、聞き合うことが大切です。みなさんは小学生ですが一人の人間です。子どもだから許されるとか、大人だから許されないということはありません。 一人の人間として考えていってほしいと思います。
最後まで、静かに聞いてくれてありがとうございました。