4月7日(金)入学式・始業式の校長講話
- 公開日
- 2023/04/07
- 更新日
- 2023/04/07
丹西小Dialy
昨日の入学式で新一年生に三つのお話をしました。
「あいさつ」
「しんせつ」
「いのち」
「あいさつ」
「おはようございます」「いただきます」「ただいま」返事の「はい」
特に朝のあいさつは一日をスタートさせるのにとても大切です。登校途中の見守り隊や旗当番の方にも元気よく、感謝の気持ちを込めて「おはようございます」と言いましょう。
「しんせつ」
家族に、人に、友達に親切にする。簡単なようで実はとても難しいです。友達のことを「思いやる心」、これが大切です。自分のことばかりを言うのではなく、相手のことを考える心のゆとりをもってほしいと思います。
そして、家族に、友達に、先生方に何かをしてもらったら「ありがとう」の言葉を伝えたいですね。
「いのち」
みなさんの命は、お母さん、お父さんからいただいた、世界でたった一つの、そして一番大切なものです。自分の命を交通事故などで失うようなことはあってはなりません。また自分の体を傷つけることもあってはなりません。
同じように、周りの友達の命、体、心も同じように大切なものです。「いじめ」は許されないことです。相手のことを思いやる心をもてば、きっと「いじめ」などは起こらないと思います。やさしさと思いやりの心にあふれた丹西っ子になってくれることを強く願っています。
学校は、学ぶ場所です。
学ぶとは国語や算数などの教科の学習をすることと、
人と人とのかかわり方を学ぶことも入っています。
わからないことがわかるようになってほしい。
できないことができるようになってほしい。
失敗はすることがあります
でも、失敗から学んでほしい。同じ失敗を繰り返さないでほしい。
「楽しい」「うれしい」「わかった!」そんな気持ちをみんなが持てるよう、そして、「笑顔」と「ありがとう」が飛び交う学校にしていきたいと思います。
私たち教職員は皆さんを応援していきます。