学校日記

7月20日(水) 1学期終業式

公開日
2022/07/20
更新日
2022/07/20

丹西小Dialy

 1学期の終業式が行われました。校長先生から、3つの話がありました。

1 命を守ること
 「交通事故から命を守る」
  交通事故は1学期に2件ありました。飛び出しを絶対にしないこと、自転車に乗るときはヘルメットをかぶること。安全に気をつけましょう。
「水の事故から命を守る」
川や用水では、絶対に遊ばないでください。毎年、全国で何人ものかけがえのない命が水の事故で奪われています。その一人になっては絶対にいけません。
「熱中症から命を守る」
これから本格的な夏の暑さがやってきます。熱中症はひどくすると命を落とします。外遊びの時には、熱中症に十分に注意しましょう。
 「新型コロナから命を守る」
  新型コロナが再び激しく増えています。密を避けること、マスク、手洗い、換気、家でも心がけましょう。熱中症や新型コロナ対策は、これまで学校で行ってきたことを続ければよいはずです。
 
2 『一人一人がかけがえのない存在』
 1学期も、さまざまな出来事がありました。私たち一人一人、いろいろな差があります。
だからこそ、学校生活が豊かになっていると思います。自分と自分の周りにいるすべての友達が「一人一人かけがえのない存在」であります。
学級、学年、学校の仲間を大切にする「思いやりの心」を大切にしてほしいと思います。
 また、なにか悩みがある人は、ぜひ、周りの大人に相談してください。どんなときも、自分と自分の周りにいるすべての人を大切にしてください。

3 人を笑顔にする っていいなあ!
1学期、丹陽西小学校では、たくさんの心温まるエピソードがありました。
7月14日に、ひまわり学級で「お楽しみ会」が行われました。前半は、学年ごとにリコーダーや鍵盤ハーモニカなどによる発表が行われました。後半は、4〜6年生の子たちが作ったボーリング、輪投げ、ビー玉転がしのゲームで遊ぶプログラムでした。
高学年の子たちは、それぞれのゲームの場所で、低学年の子たちに楽しんでもらおうとする姿がありました。その姿を見て、「人を笑顔にするっていいなあ」と、とてもほっこりした気持ちになりました。また、進行役の男の子が最後にクラスの仲間や見に来てくれた先生方に「ありがとうございました」ととてもさわやかに、心からの言葉を語っていたことも印象的でした。
 夏休み、家で過ごす時間が長くなります。「家族や周りの人を笑顔にする」「家族や周りの人に『ありがとう』と言える」そんな夏休みを過ごしてくれたら、とてもうれしいです。