1月14日(木) 緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染症への対応について(お願い)
- 公開日
- 2021/01/14
- 更新日
- 2021/01/14
丹西小Dialy
愛知県に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されました。一宮市においても、1日当たりの感染者数の多い日が続き、心配な状況です。感染経路が不明なものもありますが、12月3日文部科学省が発表した「学校の新しい生活様式 Ver.5」では、小中学生の感染者については、その7割が家庭内の感染とされています。
感染拡大を抑えるために下記の点について、ご家庭での配慮、協力をお願いいたします。学校では、今後も感染リスクの高い教育活動の制限や教室の換気や手洗い・咳エチケットの徹底、マスクの着用など感染予防に取り組んでまいりますので、引き続きご協力をお願いいたします。
本日、ご家庭への案内文書を配付いたしましたので、ご確認ください。
1 家庭における新型コロナウイルス感染症対策について
(1)毎日の健康観察はもちろんのこと、家族に発熱、咳などの症状のある場合には、子どもの登校を控えるようにしてください。
(2)食事中の会話での飛沫による感染リスクが非常に高いとされています。たとえ少人数であっても飛沫による感染リスクを軽減するための取組として、マスクを着けたままで食事をする新しいマナー「マスク会食」をお願いします。
【「マスク会食」でのマナー】
・少人数・短時間で
・なるべく普段一緒にいる人と
・座る時は、お互いの正面や真横を避け、斜め向かいに
・飲食するときだけマスクを外し、会話の際にはマスクを着けて
(3)ウイルスに感染していても症状が出ない場合があり、知らないうちに感染を広めてしまうことがあります。
休日や20時以降における不要不急の外出、仲の良い友人同士の家庭間の行き来、家族ぐるみの交流を通じて感染が拡大する可能性もあります。
(4)家庭内で「新型コロナウイルス感染症対策〜『新しい生活様式』を踏まえた家庭での取組〜」を参考に引き続きご協力をお願いします。
・毎日の健康観察
・手洗いの励行
・咳エチケットの徹底
・3密(密閉・密集・密接)の回避
・抵抗力を高める
※ほとんどのエアコンは室内の空気を循環しているだけなので、エアコン使用時も換気は必要です。
(5)新型コロナウイルス感染症は、一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。また、冬季においては、空気が乾燥し、飛沫が飛びやすくなることや、季節性インフルエンザが流行する時期でもあることから、感染症対策を一層心掛けてください。
※飛沫感染:感染者のくしゃみ、咳などでウイルスが放出され、それを他者が口や鼻から吸い込んで感染する。
※接触感染:感染者がくしゃみや咳を手などで押さえた後、その手で触れた物に他者が触れ、そのまま口や鼻を触ることで粘膜から感染する。
(6)以下の3点のような状況があった場合は、学校にご連絡ください。
同居のご家族に、
・新型コロナウイルス感染が判明したとき
・濃厚接触者となったとき
・PCR検査の対象となったとき(体調不良によるものも含む)
平日・休日も含めて学校に連絡がつかない場合は、以下の窓口へご連絡をお願いいたします。
一宮市教育委員会 教育文化部 学校教育課
<電話0586-85-7073>
※学校教育課から、該当学校関係者へ連絡いたします。