9・30(金) 適正な活用を心がけましょう【校長室より】
- 公開日
- 2022/09/30
- 更新日
- 2022/09/30
校長室
子どもや若者を中心に「急性内斜視」になる人が増えているそうです。
「急性内斜視」とは、「子どもや若い成人の方に急に起こる内斜視で、物が急に2つに見えたり、子どもの場合、2つに見えると困るので片目をつむったりする症状が出てくる病気」だそうです。スマホやゲーム機を長時間視聴することで、目は酷使され、発達段階の子どもや若者に悪影響を与える場合があるそうです。
本校の高学年(4年生以上)でスマートフォンなどネット利用できる機器をもっている児童が半数以上いるというアンケート結果があります。
「使わせない」選択ではなく、「適正に活用させる」ことが大切です。
急性内斜視にならないために、ご家庭でも次のことに気をつけていただけたらと思います。
★長時間利用しないことが第一。
★30分以上する場合は、目安として30分ごとに5分から10分程度休憩し、休憩中は遠くを見る。
★携帯型よりテレビ等の大きな画面につないで見る。
★スマホやゲーム機は30cm以上離れて見る。