学校日記

5・7(金) 『昆虫すごいぜ!』 【校長室より】

公開日
2021/05/07
更新日
2021/05/07

校長室

 皆さんは、大型連休をどのように過ごされましたか?必要な買い物を除き、ほぼステイホームだったのではないでしょうか。
 さて、5月5日(水)にNHK Eテレ『昆虫すごいぜ!』というテレビ番組を視聴しました。俳優であり、歌舞伎役者の香川照之さんが司会を務める番組です。今回は、「春だよ!課外授業はテントウムシ」をテーマに番組が構成されていました。テントウムシといえば、よく目にする昆虫です。星の数で名前が決まっているものもあります。例えば、ナナホシテントウは7つ星。ヨツボシテントウは4つ星。そんなテントウムシを香川さんと寺田心さんが草原で探すという番組です。昆虫の生態をわかりやすく伝えてくれる番組で楽しく視ることができました。
 同番組で2018年に放送された番組の中では、「十二虫(じゅうにちゅう)」のことを香川さんが話されていました。「十二支」は、皆さんもご存知ですよね。十二支を昆虫に例えたら、きっとこれだというのを香川さんご自身が考えられたものです。例えば、『子(ねずみ)は、ちょろちょろ下をはい回っているから、昆虫では、「アリ」としよう』という具合に・・・。理由づけが面白くて、つい見入ってしまいました。

 私が子どものころは、クワガタムシやカブトムシ、カミキリムシをよく捕まえに行ったものです。また、ヤゴがトンボに成長する様子をみて、感動したことを覚えています。

 小学校では、3年生の理科で昆虫について学びます。五感をフルに使って自然に親しむ体験を多く積ませていきたいと考えています。

「昆虫すごいぜ!」の視聴は、NHK for Schoolウェブサイトからできます。
  ↓
https://www.nhk.or.jp/school/sugoize/