学校日記

7月1日 ラップに乗って

公開日
2020/07/01
更新日
2020/07/01

奥小日記

低学年音楽室の近くを通ると、子ども達の手拍子と声が聞こえてきました。

教室に入ると、2年生が音楽の授業を行っていました。担任の先生が、パン・パンと2回手を叩き「いーぬ!」と言ったあと、子ども達が2回手を叩き「ワン・ワン」と言っていました。続けて手拍子の後に「ねーこ!」と言うと、今度は「ニャー・ニャー」と言っていました。

教科書をのぞくと、「どうぶつラップであそぼう」と書いてました。

「ラップ」とは歌唱法の一つ。ラッパーが韻を踏んだ歌詞をリズミカルに歌うものです。
雰囲気は違いますが、なるほど、ラップだな、と思いました。

それまでは、先生が動物の名前を言って、子ども達が、その鳴き声を言っていましたが、子ども同士で行うことになりました。

隣の子との間隔を開けて、活動開始です。

途中、ある子が「ハムスター」と言ったのが聞こえました。
その隣の子は何て鳴いたのか…。よくは聞こえませんでしたが、はにかんだ笑顔で楽しく活動している様子でした。