学校教育課日記

12月19日 理科実践講座(30)「理解しやすくするための自作教材・教具の開発」を開催しました

公開日
2014/12/21
更新日
2014/12/21

研修会

中学校で3年生の理科を担当している教員を対象に講座(理科実践講座としては30回目)を開催しました。前半は「地球と宇宙」の単元で、生徒の理解を助けるための自作教材・教具を紹介しあいました。指導員からは、東西南北の空を4台のプロジェクターで映し出し、星や太陽の動きを見せることができる方法について紹介がありました。また、モデルを使って金星の満ち欠けを理解させる方法についても説明がありました。講師の先生からは、工夫した自作教材・教具もふくめて、それぞれが実践した内容を、自分の学校の理科の教員全員で共有するために、必ず教科部会を開くようにと指導がありました。