学校教育課日記

12月17日 理科実践講座(29)「『気象のしくみと天気の変化』の指導の工夫」を開催しました

公開日
2014/12/18
更新日
2014/12/18

研修会

 中学校2年生の理科を担当している教員を対象に講座(理科実践講座としては29回目)を開催しました。前半は各校の期末テストを持ちより、生徒の間違えやすい問題について、その傾向をとらえて対策を考えました。後半は、「気象のしくみと天気の変化」の単元の指導方法について話し合いました。指導員からは、簡易加圧ポンプを用いた雲を発生させる実験の紹介があり、演示実験だけではなく、できるだけ生徒に実験させられるように工夫するとよいと説明がありました。また、気団や前線のモデルとして、温度の異なる水と墨汁を用いた実験が紹介されました。