一宮市では、愛知県教育委員会（総合教育センター）、愛知教育大学、名城大学と連携して、理科の研修や教材開発を行う中核的理科教員を養成するＣＳＴ事業に取り組んでいます。2月26日（火）には、一宮市立北部中学校にて、ＣＳＴ教員による１年「堆積岩と化石」の授業法研修を実施しました。実物の化石を使って確認しながら学習を進めました。研究協議では、参観した中学校教諭から化石等の実物の入手方法や指導上の留意点等についての質問や意見が出されました。最後に愛知県教育センター指導主事から指導助言を受け、理科の指導法を学ぶ貴重な研修会になりました。