学校日記

11月4日(木)本の紹介

公開日
2021/11/04
更新日
2021/11/04

最近の様子

 今月は、新着本3冊を紹介します。今回の紹介本は、「えっ!?」と思う不思議現象を紹介している本や、学校に関する「ゾクッ!?」とするような小説などを紹介します。コーナーで紹介した本以外にも色々な新しい本が入ってきましたので、チェックしてみてください。

「大人も知らない?ふしぎ現象事典」   
 ヨシタケ シンスケ/イラスト マイクロマガジン社
 わたしたちの身の回りには、「よくある」けれど名前を知らない現象がたくさんあります。誰しもが「またこの現象だ!」という体験をしているのですが、実は、その現象には、名前があったのです。テストの前の日になると部屋の掃除がしたくなる。本屋にいるとなぜかトイレに行きたくなる…。この様な身の回りによくある現象の名前を、楽しいイラストやふしぎ現象コラムと共に紹介しています。

「5分で読書 意味が分かると世界が変わる学校の15の秘密」  
 秦本幸弥/著 KADOKAWA
 生徒手帳や演劇祭、歴史の教科書やプログラミング授業、そして、プール……。学校の中にある何気ないもの。その本当の意味に気づいてしまったら、もう以前の学校生活には戻ることは出来ない。全15編の短編のうち、「借りられない本」では、図書委員のタクミが「誰からも借りられない」と、噂されていた本を見つけてしまったことから、ある恐ろしい体験をすることに。1つの物語が、5分ほどで読める短編集です。

「おとなになるのび太たちへ」 小学館
 eスポーツプレイヤー・梅原大吾さんや声優・梶裕貴さん、俳優・菅田将暉さんなど今活躍中の著名人10人が、「ドラえもん」を通じて伝えたいこととは……。10人それぞれが選んだお気に入りの「ドラえもん」と共に、それぞれの体験談や経験談、そして、思いなどが綴られています。作家の辻村深月さんは「優越感と劣等感」で「ドラえもん」について語ります。「ドラえもん」でみる「優越感と劣等感」とは…?