人権読み聞かせ3年1組(11月30日)
- 公開日
- 2020/11/30
- 更新日
- 2020/11/30
いじめ対策・人権教育
本日、地域のボランティアの方をお招きし、人権に関する読み聞かせをしていただきました。読んでいただいた本は、『昔話法廷』という本の中にある、「三匹のこぶた」です。三匹のこぶたの話は、誰もが知っている話です。その内容を現代の裁判に照らし合わせて考える話でした。話の内容は、3年生の公民の授業でも学習した内容です。生徒にとっても非常にわかりやすく、興味をもって聞くことができました。また、被告人である末っ子のこぶたの行動が、正当防衛で無罪か、それとも計画的犯行で有罪なのか、しっかりと考えることができました。
本日は大変お忙しい中、本校の生徒のために読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。以下に生徒の感想を紹介させていただきます。
【生徒の感想】
自分を守るためなら、他をどうしてもいいのかということを考えさせられました。私は、オオカミに非があると思います。怖い思いをさせて、反省せずにいるところにやはり人の気持ちを考えた行動をしないと争いが起きるし、自分にも返ってくることがわかりました。私はこれからも人の気持ちを考えて、しっかりと行動しようと思います。