学校日記

12月8日(日) 善力前進〜協働を〜32(2年生)

公開日
2024/12/08
更新日
2024/12/08

2年

12月は師走。
語源として最も有力な説は、師匠であるお坊さんがお経をあげるために、東西南北走り回る月というもの。
現代に置き換えると、お坊さんだけではなく、みなさん忙しい毎日を過ごしていらっしゃることだと思います。

そのようなご多忙の中、金曜日から保護者会が始まりました。
時間のない中、ご来校いただきありがとうございます。
短い時間ではありますが、有意義な時間となるよう、来週もよろしくお願いいたします。

そしてこの保護者会期間に重なる日程で、一宮消防本部から講師の方々をお招きし、普通救命講習を実施しています。
動画の視聴をしたり、AEDの使い方、心肺蘇生法の方法について、実践を通したりして理解を深めています。

もちろんこれらを使わない生活を送るにこしたことはありませんが、「いざ」という時のために知識を得ておくことは大切です。消防本部の方々もお忙しい中、丁寧に教えてくださりありがとうございます。来週の2日間もよろしくお願いいたします。

さて、1年の終わりが近づいてきました。
仲間ともキャンプ、体育祭、合唱コンと様々な行事を通しながら絆を深めてきたことだと思います。

「星の王子さま」の作者、サンテグジュペリは

『愛し合うことは
 見つめ合うことではなく
 同じ方向を見ることだ』

という言葉を残しています。
嬉しいこと、楽しいことだけではなく、
つらいこと、悲しいことも共有してきたクラスの仲間、
学年の仲間と、
まずは今年の残り1か月、
手を携え合って生活していきましょう。

よい年末へ向けて、丁寧な生活を。



善い毎日を重ねて、素敵な未来を
努力はたし算、「協働」はかけ算
「善力前進」