昨日とうってかわった秋晴れの下、稲沢市祖父江の森テニスコートにおける西尾張新人大会では、残念ながら勝利の女神を振り向かせられませんでした。

　中断延期となった時点からの試合再開となりました。
　１番目のペアは、昨日の悪い流れを一晩で切り替え、逆転をしてチームを勢いづける勝利となりました。
　２番目のペアは、仲間の後押しを受け、ゲーム２−１のポイント３−１でマッチポイントを握り、相手のエースペアを追い詰めましたが、最後は地力の差を見せつけられて敗れ、１勝１敗となりました。
　チームの勝利をかけての３番目のペアは、互いに競り合いファイナルゲームでの決着となりましたが、惜しくも２ポイント差で敗れました。

　尾北地区１位のシード校に対して、３ペアともファイナルゲームまでもつれこむ接戦となり、全員が勝利への悔しさをかみしめていました。
　技術面はもちろんのこと、精神面も含めてこれからの課題がたくさん見つかり、とても良い経験となりました。この悔しさと経験を生かすべく、これからの部活動を含めた学校生活そのものをしっかりと充実させて、ステップアップしていきたいものです。

　二日間続けての早朝より、お昼の準備や送り出しをしていただいた保護者の皆様、また本日会場での応援で心強いお支えをしていただき、本当にありがとうございました。
　今後も、子どもたちの成長を共に願いながら温かく見守っていただき、部活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。