7月8日(月)一宮市総合体育大会(女子バスケ部)
- 公開日
- 2024/07/09
- 更新日
- 2024/07/09
部活動
昨日、西尾張大会出場をかけて尾西第一中と対戦しましたが、結果は惜敗でした。
短い時間でしたが、このチームの一員として関われたことを本当に嬉しく思います。
4月、顧問が決まったときから気さくに話しかけてくれたこと、練習や試合に臨む姿がとても真摯だったことが印象的でした。みんなの「最後までやり切る諦めない姿」に心が惹かれ、胸が熱くなりました。一緒に部活動ができて幸せでした。本当にありがとう!(顧問M)
昨年度の夏。葉栗中との試合。
残り1分、7点リードの場面からの追い付かれ、延長戦。そして逆転負け。
当時の3年生と大泣きをして悔しがったメンバーが、今の3年生たちです。
「あんな思いはもうしたくない。」という思いをしたメンバーです。
私も一緒の思いでした。
そして、この1年は、みんなとともに必死に歩んできた、あっという間の1年でした。
過去一と言い切れる量の練習試合を経験し、着実に実力をつけてきたあなたたちです。
昨日の試合で、実力を発揮しきれず、悔しい思いをしたこと。
痛いほど共感しています。
試合後にも伝えましたが、もっとみんなが強いことを誰よりも知っているつもりです。
それでも勝負は勝負。必ず勝ち負けがつきます。
けれど今回の流した悔し涙は、長い長い人生を通して見たとき、これからのあなたたちを支える力になります。
「いつかみんなが大人になったとき、家族ができたり、子どもができたりしたとき、『中学ではバスケ部に入っていて、本気で、全力で頑張っていたんだよ!』と堂々と語れる、そんな部活にしてほしい。1つのことに全力を注ぐ経験を、この部活でしてほしい。」
新チームが始まり、向山小のミーティングルームでみんなに話したことです。(覚えているかな?)
1年経って、バスケに青春を捧げることができたって言えるでしょうか。
自信をもって「はい」と答えることができる部活になっていたら、先生は最幸です。
これから先、いっぱい悩むことがあるはずです。
でもみんななら乗り越えられます。
一生懸命頑張っている人は必ず応援されます。みんなの試合中、たくさんの保護者の方々、南部中の先生方、男バスのみんな、去年一緒にたたかった高校生の先輩たち。多くの人から応援されていたように、です。
”Believe”
この大会の合言葉でしたね。今後のあなたたちが、今以上に輝き続けることを先生は信じています。
一緒に西尾張へ行けなかった後悔はありますが、「先生に旗を!」と言ってくれた言葉、本当に嬉しかった。ありがとう。
あなたたちのこれからをずっと応援しています!(顧問S)
1・2年生へ代替わりをします。先輩が残してくれた偉大な軌跡を引き継いで取り組んでいきましょう。
保護者のみなさま、これまでのお力添え、本当にありがとうございました。2年3か月に及ぶ彼女たちの頑張りをたくさん褒めてあげてほしいと思います。本当に立派な姿でした。今後の彼女たちの更なる活躍を心から応援しています。