7月8日（土）に一宮市総合体育館で一宮市中学校ハンドボール総合体育大会が開催され、男子ハンドボール部は初戦で尾西第一中学校と対戦しました。
　試合序盤、緊張もあり動きが硬く、思うように試合運びができずに苦しむ場面がありました。必死に声を掛け合いながら、相手に食らいつき、前半は4点ビハインドでハーフタイムに入りました。
　ハーフタイム中、ここまでの練習で取り組んだ戦術や相手の動きの特徴をしっかり確認し、後半開始前には強い気持ちを持って声を掛け合いました。
前半とは違い、後半開始から相手の隙をついて得点を重ねる場面も見られ、少しずつ普段の「南部中らしさ」が出てきました。しかし、最後は相手の力に及ばずタイムアップ。悔しくも敗戦、3年生は引退となりました。
　3年生の皆さん。本当にお疲れ様でした。この大会に臨むにあたり、多くの対外試合や大会に参加しました。その一試合ごとの成長は素晴らしかったです。とても強くなりました。
“部活動は学校生活の延長。普段のことをしっかりと。”
　部活動として、勝利を目指すだけではなく、日常の生活こそ大切であると、みんなで共有し、支え合いながら部活動を行ってきました。最後の最後までその方針を大切にし、よく頑張ってくれましたね、本当にありがとう。これから先、次のステージに進む皆さんを心から応援しています。
　保護者の皆様には、朝早くからお弁当の準備や応援、また、これまでの南部中ハンドボール部の活動にご理解・ご協力いただき、本当にありがとうございました。