7月8日（土）、9日（日）の2日間にわたって、一宮市木曽川体育館で、一宮市中学校剣道大会が行われました。
　土曜日は、女子の団体戦、個人戦が行われました。予選リーグでは、仲間と声をかけ合い、練習の時のように攻める剣道を心がけ、決勝トーナメントへと進むことができました。決勝トーナメントでは、全員が、まずは1本、そしてさらにもう1本取ろうと、精一杯戦いぬき、準優勝という結果になりました。また、個人戦では、キャプテンが一戦一戦を大切に勝ち上がり、2位となりました。そのため、団体戦のメンバーと、個人戦で1人が、7月25日に行われる西尾張大会に出場することになりました。
　今日日曜日は、男子の団体戦、個人戦が行われました。メンバーで話し合い、気合い十分で予選リーグに臨み、積極的に攻めた結果、予選リーグを1位通過することができました。決勝トーナメントでは残念ながら敗退し、ベスト8という結果でしたが、全員が最後まで攻め続けることができました。また、個人戦では、キャプテンが気迫のこもった戦いを繰り広げ、準々決勝まで勝ち進み、ベスト8という結果になりました。
　これまでの部活動で、皆、一生懸命練習してきました。勝つことを目指してひたむきに努力したことや、目標に向かって強い気持ちで進んできた経験は、きっとこれからの人生に生きてくることと思います。また、先輩と後輩の仲が良く、素直な気持ちで共に切磋琢磨してきたことは、素晴らしい思い出になると思います。3年生の男子3人はこれで引退となりますが、これからも自分の良さを大切にしながら、目標に向かって一歩一歩進んでいってくれることを願っています。
　保護者の皆様、二日間にわたって、また、これまでのご協力に、本当に感謝しています。ありがとうございました。