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学校日記

4.9 なんでかな?(2年生)

公開日
2020/04/09
更新日
2020/04/09

2年

 2年生のみなさん、元気にすごしていますか?休校になって2日目ですね。じゅぎょうができないかわりに、ここでみなさんに2年生で学ぶことにつてお話したり、じっさいにもんだいを出したりしていきますね。

 今日は、「こくご」について。
しゃしんの花の名前は、みんな知ってるかな?そうです、「たんぽぽ」です。
7日(火)にくばったきょうかしょは、もう読んでみましたか?
こくごのきょうかしょのタイトルにもなっている、「たんぽぽ」
おうちの周りを少し探してみると、もしかしたら生えているかもしれませんね。
きょうかしょのさいしょのページを見ると「たんぽぽ」というだい名のしがのっています。時間のある時に、音読してみましょう。

 さて、みんなはものの名前についてかんがえたとこはありますか?
どうしてそんな名前なのかな?ってかんがえてみると、おもしろいですよ。

では、「たんぽぽ」は、なんでたんぽぽっていうのかな?
じつは、いくつかの説があるようです。

1.たねの毛が丸く集まっているようすが、わたを丸めてぬのなどでつつんだ「たんぽ」に似ていることから、「たんぽ穂」と名づけられた説。

2.田んぼのあぜ道などによく生えていることから、昔は「田菜」と呼ばれていて、その「たな」が「たん」に変化し、綿毛がほほけるという特徴を表す「ほほ」と結びついてたんぽぽになったという説

3.たんぽぽのくきの両はしを細かくさくと、反り返って鼓のような形になることから、別名として「鼓草(つつみぐさ)」と呼ばれていたり、鼓をたたいたときの「タンタン、ポンポン」という音がたんぽぽの名前の由来になったという説


ほかにも、思わず「へ〜」と言ってしまう由来があるものの名前があるかもしれません。

時間を見つけて、気になったものの名前についてかんがえてみたり、しらべてみたりするとよいですね。

もし、しらべたものがあったら、登校したときに先生に教えてね。