6.6 校長先生のお話
- 公開日
- 2019/06/06
- 更新日
- 2019/06/06
いじめ対策・人権教育
今日は、みんなで黙祷(もくとう)をします。
5月28日に、小学6年生の栗林華子さんと外交官であり、その小学校に通うお子さんを見送りに来ていたお父さんである小山智史さんが家族の方や、川崎市で事件に巻き込まれて亡くなりました。
家族の方や、担任の先生など多くの人が悲しんでいます。
私も、とっても残念で、残念でなりません。
その二人に「黙祷」を捧げたいと思います。
「黙祷」の仕方について説明します。
「黙祷」の意味は、話をしないで、無言で祈ることです。
「黙祷」の「黙」は、声を出さないことです。
「黙祷」の「祷」は、祈ることを意味します。
「黙祷」は、亡くなった方の「冥福」を祈るために行います。
「冥福」とは、「亡くなった方が、旅立った次の世界で幸せになるように」という意味を持ちます。
では、具体的に仕方について説明します。
私が、「お亡くなりになった二人の方に、「黙祷」を捧げます」と言います。その後に、「黙祷」と言います。そしたら、みなさんは静かに目をつむります。少しの時間、この二人の「冥福」を祈ってください。
私が、「お直りください」と言ったら、目を開けてください。
では、やってみます。
「お亡くなりになった二人の方に「黙祷」を捧げます」
「黙祷」
「お直りください」
よくできましたね。二人の方も、次の世界で幸せになってほしいですね。
お話を終わります。