始業式に先立ち、本年度本校に見えた４名の先生を紹介し、それぞれお話をしていただきました。
　今年の浅井中小学校は、６４名の１年生を迎えて、全校で４３５名、１６クラスでスタートしました。
　
　今年の目標として『一人一人が輝く　自慢できる学校』を作ろうと子どもたちには伝えました。
　学校の主役は子どもたちです。子どもたち一人一人が学校のいろんな場面で輝くことができる学校にしたいと思います。３月の修了式で教頭先生からとても礼儀正しい通学班の班長のお話がありました。そんな礼儀正しい子もこの学校の主役の一人です。
　あいさつの声が大きい人、勉強を一生懸命やる人、休まず元気よく学校に通う人、友だちに優しい人、笑顔がステキな人、掃除をしっかりやる人、まだまだ主役の人がいっぱいいます。そんな子どもたち一人一人が主人公になって輝く学校になれば、自慢できる浅井中小学校になっていくと思います。

　こうした学校を作るために、この１年、大切にしてほしいこととして「授業を大切に」「返事や挨拶を大切に」「友だちを大切に」の３点について話をしました。子どもたち一人一人が輝ける場面を大切にして、互いに思いやり、本校の合言葉である「であい　ふれあい　わきあいあい」が実現できる、いじめがない自慢できる学校にすることができるよう教職員一同力を合わせていく所存です。

　また、最後に１年生と２〜６年生との対面式を行いました。１年生のみなさんは、学校生活に慣れるまでは戸惑いや不安もあると思います。２〜６年生のお兄さんやお姉さんは、困っている１年生を見かけたら優しく話しかけてあげてくださいね。