11月22日(月) だれに対しても:道徳 (2年生)
- 公開日
- 2021/11/22
- 更新日
- 2021/11/22
本校のいじめ対策(人権教育)
今日、あるクラスで、道徳の「雨ふり」という教材を通して、誰に対しても同じように何かをする気持ちをもつことの大切さについて考えました。
「雨ふり」は、雨降りの日に傘を差して歩いていた主人公の後ろから、傘を持ってない二人の子が走ってきて傘に入れてと頼むところから始まります。主人公は、二人のうち仲良しの子はいいけれど仲良くない子は入れたくないと思い、その気持ちが表れる言動をとってしまいます。すると、後ろから走ってきた子は「じゃあ、いいわ。」と言って走っていってしまうというお話です。
3人の登場人物の気持ちをそれぞれ考えました。そのうえで、主人公の言動を振り返り、相手によって態度を変えたり好き嫌いで何かをしたりすることが、相手や周りの人を傷つけることに気づきました。、感想では、普段の生活でも、公正であろうという思いを大切にしていこうという気持ちを高めていました。