学校日記

12月9日(水)人権について考える(5年生)

公開日
2020/12/09
更新日
2020/12/09

本校のいじめ対策(人権教育)

 人権週間の取り組みとして、道徳の時間に「だれもが幸せになれる社会を」という教材を使って学習しました。
 「ハンセン病問題」を通して、社会に存在するさまざまな偏見や差別が、他人事などではなく、自分の身近なところにあり、自らも当事者であるということ、そして誰に対しても公平な態度で接していくことが、すべての人が幸せに生きていけるのではないだろうかとということを話し合いました。
 授業の最後には、「思い込みではなく、正しい知識や情報をもって人と接することが必要」「人と人が傷つけ合うことのない社会。そのためには、間違った考えに同調するのではなくそれを改めていく必要がある」など、子どもたちは、人権についての自分の考えをしっかり記していました。