互いを認め、思いやって 11月29日
- 公開日
- 2022/11/30
- 更新日
- 2022/11/30
校長だより
先日の校長講話を聞いて、5・6年生の子どもたちが感想を書いてくれたそうです。一部を紹介させていただきます。
・人は一人では生きていけないので、人をいじめるために生きてはいけない。
・これからは一人一人を大切にしたい。この世界にはいらない人なんていないから。
・これからは相手に対しての言葉遣いを気をつけていこうと思った。
・本当かもしれないけど、嘘かもしれない「うわさ」の話を、本当のことのように話すのはいけないと思った。
・男女、年齢、生まれた場所、考え、人によっていろいろあるけど、同じ人、同じ価値があることを忘れないようにこれから大事にしていこうと思った。
・今まで差別をしていないと思っていたけど、ちょっとした行動で自分が思っていなくても、いじめや差別につながるし、自分は関係ないと思っていることでも、それは本当に関係ないことなのかなと思った。
・みんなが言っているからって絶対それが正しいとは限らないから、うわさをそのまま広めないようにしようと思った。
・うわさを言った人だけではなく、見てもいないのに信じ込んで、他の人にもうわさを言う人も悪いと思う。
それぞれの思いや考えを素直に書いてくれたことを嬉しく思いました。人権講話の最後に「大切なことはみんな違う。でも、大切にしてほしいのはみんな同じ」と話しました。互いの違いを認め合い、思いやれる心をこれからも大切に育てていきたいと思います。
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