自分で考え行動できるように 4月14日
- 公開日
- 2022/04/14
- 更新日
- 2022/04/14
校長だより
今日は火災を想定した避難訓練を行いました。各学級では、避難経路や視聴覚教材を用いて安全な避難や自分の身を守るためにどんな行動をとるといいのか考えました。避難後は各学級で避難について振り返りをしました。災害はある日突然起こります。その時慌てないためには、常日頃から自分で考え行動する習慣が大切であると、ジャーナリストの池上彰さんがおっしゃっていました。「自分ならどうするだろう」「困っている人に自分なら何ができるだろう」と考えることが訓練につながり、緊急時にも落ち着いて行動できる力となるとおっしゃっていました。
今日の訓練でも、避難した先で担任より「なぜこの経路を選んだのか」「静かに行動しなければならないのはなぜか」と子どもたちに改めて問いかけていました。自分事として自分で選び、行動できる力を日常の場で意識させていきたいと思います。