くらしと仕事の関わりを知る 11月13日
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/13
校長だより
一宮市内の企業によりつくられた「小学生のためのお仕事ノート」を使って、3年生が社会の学習を行っていました。この本では、市内で働く人たちの仕事と市にゆかりのある仕事をいくつか取り上げ、子どもたちの暮らしと仕事の関わりを知り、自分たちの毎日の暮らしを見つめなおすことをねらいとしています。子どもたちは担任の説明を聞きながら、「この会社知ってる!」「そんなすごいものを作っているのか」「自分の家にも同じ製品があるかもしれない」などと興味深くつぶやいていました。私たちの生活を支えるためには様々な仕事があることや、地域に根差し、地域の特性を生かす仕事があることを知ることは、これからの自分の将来を考えていくヒントになります。本には、一宮市についての紹介と市内17の企業とその仕事が紹介されています。自分の住む地域のすばらしさを知るきっかけにもなってほしいと思います。